忍者ブログ

   
ミュ! 名古屋
暑いです!こんばんは!
ドラマが何だかすごい展開ですね どうしよう
1話を観た時は月の精神状態が心配になったんですけど、今はもう、皆大丈夫か…?って感じで観ています
ニ、ニア……恐ろしい子……!
これ本当にどういう結末になるんでしょう… う~~ん…

デスミュのCDが届いたのでほぼ毎日聴いています
ひたすらリピート再生しているので、レクイエムでしにたくなっても落ち込む隙も無くまた時計の針に刻まれる…この無限と螺旋のループ…すごくいい…

そんな訳で(?)
だいぶ間が空いてしまいましたが、続きにデスミュ名古屋公演の覚え書きメモです
以前書いた事とちょいちょい被ってます
あと8割方うらいとさんしか観てなかったので例によってとても偏っています


---------------------------------
---------------------------------

5月23・24日と合わせて3公演堪能してきました


 

 
冒頭で他の生徒達と一緒に出てくるところ、本当に一人浮いてます
あの異質な美しさ何なんだろう
月が喋り出すと周りの生徒が「またあいつ何か言ってるよ」みたいに笑うのが悲しい…
らいと…らいとの正義とは……
ミュージカルの月は友達いないのかな~って心配してたんですが、仲良さそうな子がいて安心しました  あの子はきっと山元


 
この歌大好きです
月が歌ってる時にパパがどこを見てるか分からないんだけど、月が決意を固める姿を、(話の中では別の場所にいるけど)舞台上では見ていて欲しいなって思います


 
ミサのライブのチケット取れたよー!ってはしゃぐ粧裕ちゃんに「はいはい、すごいね」って返すこの言い方がすごい優しくてお、お兄ちゃん…!///
夜神兄妹可愛いです
ここの2人薄っすらお揃いみたいな服装になってるのもまた可愛い



名古屋はシャツがやたらはだけてました
いやほんとあれボタン一個留め忘れてたと思う ありがとうございます

【 秘密と嘘 】は捜査本部・L・月とそれぞれ違う場所にいる体で話が進むんだけど、舞台上では歌と合わせて3つの空間が見事に交差してて、圧巻です (私の説明じゃ微塵も伝えられないので切実に映像化をお願いしたい…)
パパとLがやり取りしてる時に月がノート眺めたり頭ぐしゃぐしゃしたりしてるのが何だかすごく辛そうで観てるこっちも苦しくなりました…らいと…
ここで目の取引の話になって、月がリュークに死神への代償は「カゴいっぱいのリンゴ?」って聞くんです…何だその発想…可愛いな…



うらいとさん東京ではリュークにちょっかい出されてもそんなに笑ってなくて、あんまり仲良い感じしなかったんだけど、名古屋はニコニコいちゃいちゃ仲良しでした
何かリューク優しくなってた…
頭撫でるのはこう、フワッと、ごく自然な流れでいくもんだから最初「ふ~ん」って観てて、後から えッッ!?? ってなりました
柿澤月さんとリュークは普通に男子!俺、おまえ、友達!って感じがするんだけど
うらいとさんに対してのリュークの「俺の女」感… 何なんでしょう
【 キラ 】の時のリュークの手は最終的に下腹部より更に下をいっていました ほんとけしからん



新宿駅が大好きなんです…
名前を書かせた後でハリーベルの肩にもたれかかるんですが、
柿澤月さんは「ちょっと失礼します」的に軽く寄りかかるだけなのに
うらいとさんはガッツリ身を預けに行ってて、どうしたの?!ってくらい色っぽいです

そして身を預けたまま【 デスノート/リプライズ 】を歌い出すのですが、これCDに入ってないのが悔やまれます…ここの悲鳴みたいな狂った笑いと光と音の演出が本当に凄まじいです

一幕ラストの【 正義はどこに/リプライズ 】は、イントロ(?)でステージ奥からフラフラ出てくる月が印象的でした
FBIを始末した後で茫然自失~なところに群衆の歌が始まって、どんどんキラに覚醒していく様がはっきり分かる…もう戻れない…ああ~~~~~~



ミサへの態度が酷いことに変わりはないんだけど、名古屋では月もミサに対して優しくなってた…?スキンシップ増えた…?気がします
大学にミサが来るシーンでも自然に肩を抱いてて、ちゃんと彼女扱いしてる!って感動しました


 
 
うらいとさんドタバタしてるって評判らしいけど私はとても良いと思います好きです
テニスシーンの2人はすごく楽しそうで、本当にお互いが全力でぶつかれる唯一無二の相手なんだな…ってしみじみ思いました…
何回聴いても【 ヤツの中へ 】の歌詞がどう考えてもおかしい ありがとうございます


いろいろ

アイドルにあんな縛り方できるの流石L!
ミュージカルLの容赦のないガン攻めっぷりが好きです 理想のLを見た気がする…
「目障りだから遊んでやろうか」とか「地獄を見せてやろう」とか「何が欲しい名前の他に」とか
「知恵比べしよう」とか「私の勝ちだ逃がしはしない」とか………!!!
この…何だ……命を懸けてるのにそれを感じさせず、キラをあしらいつつゲームを楽しんでる感じ……? 大人…大人の余裕……???
てっぺいさんの歌声もすごく良かったです より男らしくかっこよくなってました

【 命の価値 】はミサの決意の固さにグッときます
CDでは削られてたけど「何をしても 我慢比べなら私の勝ちだよ~♪」のところが特に好きです
大楽ではこの辺りからずっと泣いてました

終盤での月→粧裕ちゃんへの態度の変化が辛い
それまでは何があっても粧裕ちゃんの前では取り繕って笑顔を見せてたのに、レムに命令してLを殺す算段を整える頃にはそれも出来なくなってるのが悲しいです
最後完璧にキラの顔で接してる…
パパが【 名誉にかけて 】で月の事を「家族を愛する子だ」って言ってるのが、ここに来て「ああ…変わっちゃったんだな……」って刺さります

あとその【 名誉にかけて 】で月はキラじゃない、違うってパパが自分に言い聞かせるように歌う姿に泣けました
ミュージカルのパパは、認めたくないけど月がキラだと分かってしまっていて、それでも潔白を信じようとしてたように見えます… 夜神家つらい


ラスト
 
Lに「死神はどこだ?」って聞かれて「見たい?」とか「ノートに触ってごらん」とか本当に嬉しそうに言うんです も~~~~~~~
Lに見せたかったんだね、見て欲しかったんだね月……
【 最期の時 】もほんと辛い 辛いけど好きです

そしてあまりのことに最初は夢かと思ったんですが、月が、Lの手を、握っ・・・・・・・?!! えええええええ
観終わった直後は 何で?!!どういう意図でやったの??? って混乱してました
やっぱり助けて欲しくて思わず握ったんでしょうか どうなんでしょうか…
他の2回はサッて握ってサッてすぐ離してたけど、23日のソワレではもう本当きゅ~~って繋いでました…私はただただ泣いていました…

結局 月がレムに書かせたLを殺すためのシナリオっていうものは全部明かされてないし、
Lがノートに操られてじゃなく、自分の意志で倉庫に向かった可能性の方が高い気もするし、
本当のところは分からないんですよね… 
真実はきっとリュークしか知らなくて、色々考えられる余地があるのもこのミュージカルの醍醐味なのかな、と思います



悲しい結末には変わりないんだけど名古屋は何だか暖かかったです
基本が腐った目線なので申し訳ないんですが、全体的に愛情をすごく感じました
リュークがマントで月を覆うところとか、頭撫でるところとか… 東京では絶望的だった最後のリンゴを取り出すところも愛を感じた…名古屋のリュークは月のこと好きだった…
あと倉庫でLが倒れた時の月が寂しそうで、「あっ 月、Lのこと好きだったんだ」って素直に思いました
たぶん初めて出会った対等に向き合える相手に認めて貰いたかったんですよあの子は…!

あとは月が本当に子どもだったなって思います
パパは勿論、Lから見てもリュークから見ても圧倒的に子ども
Lと歌う時も月が高音パートを歌うから一層子ども感ある…
ミュージカルの時間軸がよく分からないけど、この舞台での月の享年は18歳の可能性もあるんだな、って気付いて、一人で世界を変えようとして幼いまま散ったあの子が馬鹿だなあ愛しいなあって思います 好き



最初文句言ったりもしたけど、ミュージカル最高でした!!
こんなに素晴らしいものが2015年の今観られるなんて思いませんでした
初観劇後に日生劇場のソファーで「ない…あれは無いわ……意味わかんない………」って頭を抱えてたのも今となっては良い思い出です
「何で名古屋に行くかって、うらいとさんが観たいからだよ…!」って開き直って良かったです
今のところ悔いはない…
名古屋行って良かった!!!!!って心から思ってます はあ~~~~~幸せだった


そうそう大楽のカーテンコールでね、
こんな感じでね、
 
可愛かったです


ミュージカルに携わったすべての方へありがとうございました!!!



PR
  
COMMENT
NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 
アーカイブ
Copyright ©  -- 野放し --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]